iPhone・iPad修理 即日返却 / 横浜駅西口徒歩5分
本日の修理のご依頼は、電源が入らなくなったiPhone8の復旧です。
なんでも、カバンから取り出したら「高温注意」の表示になっていて、一度電源を落として再起動しようと思ったら、それから立ち上がらなくなった、とのことです。
店舗にお持ちいただいたときも、全く反応はありません。充電ケーブルを挿しても何も起こらない・・・。
アップルケアに入っているそうですが、予約で1週間待ちになるそうで・・・。最後の手段としてアップルで本体交換がありますが、その前に復旧できるように、試してみましょう。
まずは強制再起動です。ご自分でも試してみたそうですが、こちらでも試してみます。
・音量上ボタンを1回押す、音量下ボタンを1回押す、電源ボタンを長押しし続ける
何の反応もありません・・・。
それでは、iTunesを起動したパソコンに接続してみましょう。はやり反応はありませんが、それは想定内です。
iTunesに接続した状態で、先ほどの強制再起動と似た操作を行うと、リカバリーモードに切り替わりiTunesで認識できるようになります。
・iTunesと接続した状態で強制再起動操作、電源ボタンを長押しし続ける
通常は、これで電源が立ち上がりリンゴマーク、電源ボタンを長押ししたままならば「iTunesに接続」マークに切り替わり、iTunesで認識できるようになります。が、この端末は何も反応してくれません。これは想定外・・・。
他のパソコンに繋いでみても同様に何も反応しない・・・。
あと可能性があるとすれば、本体を開封してバッテリーを交換してみることです。バッテリーが消耗し切っているだけでしたら、それで復旧できる可能性はあります。
ただ今回は本体的不具合の可能性が高く、開封するとアップルケアが利用できなくなる可能性もありますので、そちらは試さずにお返しする事となりました。
起動できなくなった原因として考えられるのは、iPhone本体を落としてしまった衝撃です。
お持ち頂きましたiPhone8は、背面パネルと、表面に貼ってある強化ガラスに、どちらもヒビが入っていました。
落としてしまった時、一番わかりやすい影響は、そのように割れてしまうことです。しかし、割れていてもいなくても、本体内部には落としてしまった衝撃が駆け巡ります。
その衝撃の影響が、いつ、どのような形であらわれてくるのか、分かりません。
今回のお客様は、数ヶ月前に落として割れてしまったようです。
落としたときの衝撃の影響が、内部の熱という形であらわれ「高温注意」表示が出た。
電源の入り切り、という内部処理がたくさん必要な作業があり、内部の熱がさらに高まって、その影響で重要な回路が故障し、電源が立ち上がらなくなった。
すべて推測ではありますが、このような流れで今回の故障に繋がったと考えられます。
どんなに頑丈なケースやカバーでも、衝撃の影響を完全に無かったことに出来る、というモノは、ほとんど無いと思います。
考え方を変えましょう。
落としても大丈夫なように備える、ではなく、落とさないように備える、にしてみてください。
スタッフのお勧めは、ゴム製の滑りにくいケースを付けること、そしてiPhoneは10万円くらいする高価な精密機械だ!と常に意識する事です。
もう落とさないように、くれぐれもご注意くださいませ。
iPhone、iPad、Xperia、Galaxy、Nexusの故障でお困りのときは、お気軽にご相談ください。必ず直るというお約束はできませんが、出来るだけのことはご提案いたします。
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