・「完全防水」ではありません

 

横浜では、今日も横殴りの雨模様です。

先日は豪雨の翌日に、アイフォンをカバンの中に入れておいたら、カバンが水浸しで水没してしまった、という事例もありました。

幸いにもそのアイフォンはデータが取れる状態までは復旧できましたが、水没したアイフォンが必ず直るという保証はありませんので、水没させないようにご注意ください。

 

水没させないようにするには何に注意するのかというと、

「水に近付けない！」

それだけです。

 

アイフォン7は防水と言われているので、過信している方も多いと思うのですが、本当は完全防水よりもランクが下がる「耐水」です。

腕時計の生活防水のように、ちょっと水がかかっても大丈夫、程度のものとお考えください。

そもそも、アイフォン7はもちろん、完全防水のアンドロイドでも、水濡れの事故は保証の対象外です。

 

先日も、アイフォン7の修理の際にお話しを伺うと、

「お風呂で動画とか見ています」

修理後には耐水性などありませんので、今後は絶対にやめてください！

 

アイフォンは、高価な精密機械です。アップルショップで購入すると10万円前後の価格です。おおよそ、ノートパソコンと同じくらい。

では皆さん、ノートパソコンをお風呂やトイレに持って行きますか？

 

もしも、これでアイフォンが故障して再起不能になっても構わない！という強い意思がおありでしたら、お引き止めしません。