・2件の特許申請書類

 

Appleのワイヤレスイヤホン・AirPodsに関する特許申請書類がアメリカ特許商標庁より公開されました。

 

現地時間12月8日に公開されたのは、Appleが6月2日に出願していた、「ワイヤレスオーディオ出力機器」と「ウェアラブルデバイスの状況と付随機器の動作変更」という2件の特許申請書類です。

 

AirPods本体と充電機能を持つケースの機能をまとめた資料など、AirPodsで実用化されている（であろう）技術が説明されています。

 

ケースにはAirPodsを挿し込んだことを感知するためのセンサーや、充電ランプなどが設置されています。AirPodsには耳に挿し込んだことを感知するためのセンサーが3箇所に設けられています。

 

また、iPhone、iPad、Apple Watchなどの各種Apple製端末とbluetoothでペアリングが可能なことを表す図解や、AirPodsの装着状況とiPhoneの動作についての図解も含まれています。

 

これらの特許技術をすべて詰め込もうとしていて、AirPodsは未だに発売されていないのかもしれません。