・2020年オリンピックのメダルはスマホから作られる？

 

iphoneをはじめとするスマートフォンには、様々な金属が使用されていて、希少なレアアースも多く使われています。その様子から「都市鉱山」とも呼ばれる眠っている金属を使い、オリンピックのメダルを作成しよう、という動きが始まっており、このほど試作品ができあがったようです。

 

まったく使用しなくなったスマホ、ガラケーはそのまま捨てたりするとモッタイナイ！自治体や量販店の回収ボックスを利用して、眠れる金属をお役立てください。

 

また、アップルではアイフォンをリサイクル可能な資源のみで作成しよう、という目標が立てられていますが、簡単に達成できるものではないようです。

 

すでにアイフォンからアイフォンをリサイクルして作るためのロボット・Liamが実際に稼動していますし、今後もその流れが強化されていくことでしょう。

 

地球という限られた資源の中で生活するにあたり、身近なアイフォンから環境問題を考える契機にしたいと思います。