・安く済ませたい→結局、高くつきます・・・

 

iPhoneを修理するためのパーツと工具は、ネットショッピングなどでも購入できます。しかし、自己修理は高リスクになってしまうこともぜひ知って頂ければと思います。

 

外人のお姉さんがご来店。英語が得意なスタッフは、google翻訳のアプリをフル活用して対応します。・・・得意？

 

画面が付かないiphone6ですね。しかしこのアイフォン、まるで店舗の交換用パーツのようにも見えますが、他の店舗で修理したのでしょうか？とグーグル翻訳。

 

「自分で交換しました。」とグーグル翻訳。

 

おおう、なるほど・・・。

 

では確認させていただきます。

交換用のパネルを付ける→すごく薄暗く映る・・・。

付いているパネルを検品用本体に付ける→綺麗に映る・・・。

 

これは・・・画面を交換した際に基板を傷つけてしまったのでしょう、画面が光ったとしても物凄く薄暗くしか見えない「真っ暗現象」ですね。

しかもリンゴマークはかろうじて見えますが、その後の画面は全く分かりません・・・。

 

交換しても意味が無いため、修理不能としてそのままお返し致しました・・・。

 

アイフォン自己修理の動機は、お店で修理するより安く済ませたい！が一番だと思います。ただしアイフォンは高価な精密機械ですので、うまく行けばよいものの失敗したら最悪、アイフォンは二度と使い物になりません。

 

趣味で修理をしてみたい、という場合はお止めしませんが、今後も使い続ける前提で自己修理はお勧めしません。

プロに任せて頂いたほうが、結局安く修理できたりするものです。

 

自己修理失敗のアイフォンの修理も承っております。

（必ず直るとはお約束できませんのでご了承ください）

 

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